備忘録

関西ジャニーズJr.を中心としたコンサート、舞台、ラジオの簡易記録。2015〜2017年更新。

補完・ドリステロケ地巡り

ことし4月に全国公開された映画『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ』、通称「ドリステ」のDVD&Blu-rayが10月26日に発売されました。

というわけで、11月の週末にふたたびドリステロケ地巡りに出かけてきました。

前回6月のレポートはこちら。 

icooci.hatenadiary.jp

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今回は、前回同様に嵐山東公園嵐電嵐山駅、それから車折神社を訪れました。

短い簡易レポートですが、お付き合いいただける方はれつご!

※内容にDVD・Blu-ray本編及びメイキングのネタバレを含みます。未見の方はご注意ください。

 

 

 

四条大宮駅で「嵐電1日フリーきっぷ」を購入して、嵐山方面へ。

フリーきっぷは特典冊子の割引がいろいろとお得に使えるので必携。

途中の帷子ノ辻駅で降車し、ロケ地でもある大好きな「キネマ・キッチン(うずキネマ館)」でランチを済ませ、まずは車折神社へ向かいます。

車折神社駅までは、帷子の辻駅から嵐電に揺られること3分ほど。四条大宮駅からなら18分ほどです。

 

車折神社

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 メイキング(おみくじ)

駅すぐ正面。嵐電側の入り口から鳥居をくぐって入ります。メイキングでは、出演者は反対側の駐車場側入り口から出入りしていました。

参拝したのち、メイキングで西畑くんたちが引いていたおみくじを引きます。ちなみに、過去二作品『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』『忍ジャニ参上!未来への戦い』でもこちらでおみくじを引いています。

メイキングで確認できる出演者6人の結果は下記のとおり。

 

流星くん:12番 <大吉>

赤名くん:7番 <中吉>

西畑くん:3番 <半吉

康二くん:3番 <半吉>(※会話から西畑くんと同一番号と判断)

龍太くん:11番 <凶>

文一くん:1番 <大吉>

 

車折神社のおみくじは全て「車」にことよせて詠まれた歌になっていて、おみくじ横の立て看板で意味をくわしく知ることができます。これがおもしろくていつも熟読してしまう。

 

ふたたび嵐電に揺られ、終点の嵐山駅で降車します。車折神社駅からは4分ほど、四条大宮駅からは22分ほどかかります。

降りてびっくり、6月に訪れたときとは比べものにならないほどの人の多さ。なるほど紅葉のシーズンですね…。嵐電は行楽ラッシュで満員、11月中旬~下旬の休日は特別ダイヤで運行するそう。駅周辺の車道も一部交通規制がかかっていました。

渡月橋の上から眺める嵐山の紅葉がとてもきれいでした。大堰川には遊覧するボートもたくさん。

それでも、川を越えて公園のほうへ歩いて行くとしだいに人影も少なくなっていきます。

 

嵐山東公園

 風太と翔吉が和解するシーンほか

 

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△“小姓ズ”を離れ、トレーニングに励む翔吉が走る河原

 

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△翔吉を見守る次郎、橘、朝日奈のバックショットが撮影された木陰

 

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△卒業文集をきっかけに風太と翔吉が和解する/“小姓ズ”再結成ライブに向けて5人がトレーニングする広場

 

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風太と翔吉を見守る次郎、橘、朝日奈が佇んでいる/橘が優子先生に電話をかける木陰

 

渡月橋から歩くこと20分ほどで目的の河原に到着。地元の少年野球チームが練習に励むのを横目に、画面に映っていた木を探してロケ地特定に励むジャニヲタたち…。

この時期の日の入りは早く、辺りに街灯のない公園は17時前にして真っ暗に。iPhoneのフラッシュライトを懐中電灯代わりにして歩きました。

 

嵐電・嵐山駅

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 主題歌「Dream Catcher」“小姓ズ”5人パート、メイキング(主題歌撮影~京都ロケオールアップ)

 

本編の映像は日の入り直後の薄暗い空の下で撮影されていましたが、メイキングでの(京都ロケ・西畑くん以外)オールアップ撮影時は完全に日没後の様子だったので、今回は遅い時間に見に行きました。夕暮れ時とはまたちがった雰囲気があって素敵でした。

最後は駅構内の足湯(有料、11月11日~12月4日までは9:00~21:00営業)に浸かってひとやすみ。夜のキモノフォレストを眺めながら、足湯でぽかぽか温まるのはとても気持ちがよかったです。

ゆっくり体を温めた後、満員の嵐電に乗りこみ、なごりおしく帰路に就きました。

 

 

映画のパンフレット等を片手に、どんなふうに映画がつくられたのか思いを馳せながらのロケ地巡りはほんとうに楽しかったです。貴重な機会をくれたドリステという作品に心から感謝しています。

次回は、またあたらしい関西ジャニーズJr.の映画のロケ地を探しに行けることを願って。